2007年11月13日火曜日

東京の全国大会を満喫

今年も行ってまいりました。合唱コンクール全国大会。
演奏だけでなく、いつものあの人、懐かしいあの人にも会えて、いろいろ楽しかった二日間。
いろいろなことを織り交ぜて、トピックごとにご紹介。

●注目のG4、全国では一団体(ちょっと寂しい・・・)
というわけで、拙作、課題曲G4ですが、歌ってくださったのは、職場の部、日立CSPのみでした。
実は、CSPはその昔、関東大会で私が在籍した団体と全国大会を争っていた良きライバル団体なのですが、我々は団員不足で団がほぼ消滅。かたやCSPは晴れて全国大会の舞台にのることになって、個人的には感慨深いものがあります。そんな彼らが拙作を歌ってくれたのも何かの縁でしょうか。
演奏後、挨拶に行ったらその場のノリで、記念写真に納まってしまいました。その後、指揮者の辻志朗さんとも曲のことなど語り合えたのは嬉しかった。
演奏は少人数ながら、各パートが彫りの深い表現をしてくれていて、曲の雰囲気を良く伝えていたと思います。
どうもありがとうございました。

●今ひとつ不発のG3、いささか食傷気味のG2
混声課題曲については、G4も取っ付きにくいし(結局自分で言っている-_-)、いろいろな団で選ぶのに苦労されていたかもしれません。
G3は大学中心に何団体か歌っていましたが、まだあの曲の魅力に対して突込みが足りないと私は言いたい。「クレーの絵本」の詩っぽく表現するならこんな感じ。「まじめなひとが、まじめにギャグをする・・・サムい。」
声色まで変えて表現を工夫していた、O久保混声の演奏が一番面白かったですが、さらにもう一つヒネリが欲しかったです。福岡教育大学の「ハクション・・・!」は面白かった。(うーん、結局演出の批評になってますが)
それから、G2を演奏した団体が非常に多く、審査基準としては良かったのかもしれないけど、曲自体ちょっと好みではなかったし、あんまり歌う団が多くてきちんと聴いてませんでした。すいません。

●今年の面白かった曲
会津混声の「Weather Report」はいいですね。今風のハーモニーと軽快なリズム感が心地良い作品。これは、また来年以降流行るかも。楽譜もゲット。
岡崎混声の委嘱作「廃墟から」も今までの信長作品とはちょっと肌合いが違う興味深い作品。曲調が様々に変化するのが面白いです。近いうち全曲初演されるようです。
リゲティの「Lux aeterna」は、もはや古典とも言える作品ですが、あらためて聴くと、なかなか面白いかも。(その後、今井さんに曲解説してもらって、さらに興味が沸いた(後述))

●そして最高に素晴らしかった、なにわコラリアーズ
古今東西の合唱曲で、私が最も素晴らしい曲の一つだと思っているトルミス「鉄への呪い」。
これをなにわコラリアーズが演奏するのですから、もう演奏する前から期待度ビンビンです。
そして、期待を裏切らない素晴らしい迫力、そして演出。この曲には振りの指定があるのだけど、その指示をさらに拡大解釈して、独自の振り付けをしていました。そのタイミングと、曲のイメージとのマッチがまた素晴らしかった。
音楽のメリハリや、厚みのあるハーモニーもいつもならでは。私の中では、今年の最高の舞台でした。
��本来、8分30秒で出来ないような気もするのですが、どこか省略していたのかは定かではありません・・・)

●噂の「かつてない二次会」に潜り込む
本番に出ていないくせに、合同二次会に参加。
想像以上のスゴいノリに圧倒。そりゃ声自慢が一つの部屋に集まるんだから、うるさくならない訳が無いですね。超ロングの乾杯コールが圧巻。
都連の方々、またいろいろな団の方とお話できて楽しかったです。
指揮者の先生方とは、清水敬一さん、グリーンウッドハーモニーの今井さん、ESTの向井さん、MODOKIの山本さんといろいろと興味深い会話が出来ました。
おかげで、歌いに来なかったにも関わらず、全国大会に参加したような気分になって、帰途に着くことができました。

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