2006年5月11日木曜日

朽ちていくヘッドフォン

ヘッドフォンは、仕事でも家でも大変お世話になっている機材。
家では、夜中に一人、電子ピアノを叩いたり、楽譜・シーケンスソフトでプレイバックしたりするとき、ヘッドフォンはかかせません。でもなぜか、普通に音楽を聞くときは滅多に使わないのですが・・・
体に触れるこういう小物は、安いものを買ってはいけないと思い、そこそこの値段のものを使っています。低音もしっかり出るし、耳をすっぽり覆うので音に集中できます。

しかし、こういったタイプのヘッドフォン、長い間使っていると、耳当ての部分の黒い薄皮が破れてくるのです。会社のヤツも家のヤツも両方とも破れてきました。耳当て自体はスポンジで出来ていて、そのスポンジの外側を黒い薄皮が覆っているのですが、いったん破れ始めると連鎖的にこの皮が少しずつ剥がれていきます。
何が嫌かって、この細かく破れた皮が、耳の周辺に貼りつくこと。ふと気づくと、耳に妙にくっきりした黒い点が付いていて、慌てて耳を払う羽目に。
最近は、フローリングの床の上に落ちていたり、お風呂に浮いていたりして、妻にかなり迷惑がられています。
そういや、会社のもウチのもオーディオテクニカ製だったか…

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