2009年8月10日月曜日

「生命の進化の物語」4曲目

生命の進化にとって重要なのは、お互いを攻撃し合う生存競争だけではありません。自ら子を産み子孫を残すことが無ければ種は滅びるのです。
親が子を育て、守っていくために、親は子供に愛情を注ぎます。そういった優しさも生命の進化を語る上での大事な一コマです。

曲は二分音符のシンプルな和音連打による伴奏の上に、想像の「恐竜の子守唄」を恐竜語で(つまりオノマトペのような音節で)歌います。
旋律はベース、テナー、アルト、ソプラノと引き継がれ、後半やや盛り上がった後、ゆっくり子供を眠りに導くように、静かに消えていきます。

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