2013年11月6日水曜日

Maker Faire Tokyo 2013に行ってきた

11/3にお台場の日本科学未来館で開催されたMaker Faire Tokyo 2013に行ってきました。

昨年クリス・アンダーソンの「Makers」が話題になって、Makerムーブメントがますます拡がっています。そして、そのMakerムーブメントの日本におけるメインイベントでもあるMaker Faire Tokyo に、ぜひ一度行ってみたいと思っていたのです。このイベントも年々規模を拡大しているようで、今年は科学未来館だけではなく、近接する建物でも展示がありました。

幸い11/4に拙作初演の演奏会もあったことで、その前日にMaker Faireに行くことにしました。今回は家族も一緒に東京に行ったのですが、前売り券まで家族分買っておいたのに結局家族とは別行動。私一人でMaker Faireをうろつくことに。(チケットが無駄に・・・)

とはいえ,実はMaker Faireではウチの会社の人たちとたくさん会ってしまいました。二人くらいはいることは知っていたけど、まさかあの人が・・・という人が二人ほど。しかも出展してるし・・・

さて、このMaker FaireでKORGとlittleBitsのプレゼンテーションがあるというのは知っていたので、まあちょっと見てみるかとフラフラと会場に行ってみたのです。
二社の提携の話はすでに知っていましたが、この場で何と新製品の発表がありました。
その名も Synth Kit。シンセサイザーの各要素が電子パーツ化しており、それらを自由に組み合わせるだけでオリジナルなシンセが出来るという画期的な製品。
価格も¥16000で、基本的にはホビー層向けではありますが、今までシンセに触ったことが無かった人が、面白そうと感じることが出来る製品だと思いました。
下の写真は開発者3人が即興で Synth Kit で生演奏した様子。結構音も本格的でしたよ。


ホビー向けとはいえ、これはMakerな人々にとって音の素材にもなり得るわけで、しっかりプラットフォーム的な地位を確立しようとしているなと、個人的には大変感銘、というか、正直ショックを受けたのです。

さて、本来の目的のFaireのほうですが、これはもう本当に玉石混淆。
一人工作が大好きな物好き、大学の研究室、電子部品を売る専門ショップ、3Dプリンタメーカーやプリントサービスの会社、Intel/KORG/YAMAHAなどの本物のメーカーまで、全く同じ場所で同じように机を並べていました。



個人的には、ネットで見聞きしていた「電子楽器ウダー」の実物が見れて触れてみたり、2回ほど利用した3Dプリントサービスの会社のブースでサンプルを見たり、その他にも楽器ものがいろいろ見れたのが楽しかったです。

ぶっちゃけ(ややエラそうに)言うと、楽器は全般に詰めが甘いものが多く、何しろ音が出るところまで到達して、何とか出展しているというものが多かったのが正直な印象。演奏して楽しいと思えるレベルまで作り込むことの難しさや、そういうセンスを持っている人はそう多くは無いということを実感しました。



それでもMakerムーブメントと楽器は非常に相性が良く、こういう場所で多くの人たちがオリジナルな楽器を作っていることは自分にも大きな励みになります。
ということで、来年は何とか出展したいと思っています。(とここで宣言してしまおう)



(その頃、ウチの家族は・・・)





ッt

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