2004年8月2日月曜日

韓国ドラマブーム

ウチでもはまっている人がいて、最近この手のドラマばかり見てます。HDレコーダに録画されているタイトルも、気が付くと「冬ソナ」とか、そういうのがずらっと並んでます。まあ世の中これだけブームなのだから、わざわざあれこれ言うのもなんですが、それにしてもどうも私にはいただけない感じがしてます。^^;

だいたいですねー、事件多すぎです。
この手のドラマにありがちな、交通事故、記憶喪失、出生の秘密、白血病、禁断の愛・・・などなどの定型的な事件のオンパレード。毎日がこんなに派手な事件の連続だと、普通の人は生きちゃいけませんよ。
それに、毎回のように涙を流す主人公たち。会えば泣く、会えなければ泣く、怒れば泣く、悪口を言われて泣く、おいおい、そんなに毎回泣いてたら、なんか涙の価値が下がってしまいませんか?
主人公たちが、芸能人だったり、ピアニストだったり、会社経営者だったりと、普通じゃない人たちばかりなのも気になります。まあ人気のありそうな職業を選んでいるのでしょうが、会社経営や芸術関係の人たちばかりというのは、いかにもという感じでリアリティを感じないのです。

繰り返し流される主題歌なども、なんか不思議ですね。これって、ものすごく日本の歌謡曲とかに似ています。しかも二十年くらい前の。
このまま日本語の歌詞を付ければ日本の歌謡曲として成り立ちそう。(中森明菜も歌っているらしい)
そういうところが、日本人の心を捉えているのだろうけど、なんか微妙に日本の歌謡曲がパクられているような気がして、どうも素直にこれらの音楽を聞けません。

なんてことを書き連ねると、世の中の多くの韓国ドラマファンを敵に回しそうです。
確かに過剰な設定、過剰な演出は目に付くものの、日本のドラマに足りなかった何かが恐らくこれらの中に潜んでいるのでしょう。私が感じるのは、登場人物の純朴さ。性格とか行動とか、そういうのじゃなくて、単純にファッション、風俗の感じ方とかが日本より少し素朴なのです。それが、若者の風俗の行き過ぎに若干の懸念を感じている三十代、四十代の人々に受ける理由になっているのでしょう。

あのドラマを見て、例えば韓国人は涙もろいんだ、とか、なるべくそういう感想を私は持たないようにしています。それこそ、韓国人はあのドラマを韓国の等身大の姿だと思われたくないと感じているでしょうから。
逆のことを考えてみてください。日本のドラマを外国で放送して、ああ日本ってこんな風俗なんだ、なんて思われたくないでしょう?所詮ドラマはドラマです。
むしろ、なぜ日本でこういうドラマがウケてしまったのか、というのは分析する価値はあるかもしれません。

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