7.27~8.3にかけて開催されている世界合唱の祭典(第7回世界合唱シンポジウム)の、前期日程に参加してきました。今日日曜日がちょうど折り返しで、月曜日からまだ三日間、合唱漬けの日々は続きますが、後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。
それにしても、前期だけでも、超濃かった。一つ一つの演奏が本当に興味深くて、毎日毎日が感動の日々です。少し言い過ぎのように思われるかもしれないけど、これは参加者みんなの実感ではないでしょうか。前期だけでも、ガラコンサートを含め、計7回のコンサート。どのステージも印象的だったけど、あまりに多すぎてどんどん前の演奏の印象が薄れていってしまいます。それはそれで贅沢な悩みという感じ。
ワークショップもいろいろ刺激になりました。全部英語というのは確かにきつかったけど、分かりにくさは自分の聞き取りレベルの低さだけの問題だけではなかったように思います。それでも、それぞれの講師が工夫を凝らし、講義だけでなく演奏、映像などを使ってやってくれたので、話の流れくらいは皆つかめたのではないでしょうか。
ワークショップとオープンシンギングの会場は京都国際会館、コンサートは京都コンサートホールで行われました。ちょっと奇妙だったのが、ワークショップとコンサートの合い間の度に、地下鉄に乗る民族大移動が行われること。近場に住んでいる方にはいい迷惑だったかもしれません。日本人だけでなくて、外国人も含めて、みんな首から名札をぶらさげて、地下鉄の改札口から大勢で移動するのは妙な風景でした。
京都コンサートホールは初めて行きましたが、素晴らしいホールですね。合唱の良さを十二分に発揮できる場所だと思います。こんなホールで、世界中の一線級の演奏を聞けたことは本当に幸せなことでした。
さすがに一週間、会社を休みのは厳しいので、私は前半のみの参加としました。そんなわけですので、前半の内容の印象深かったものについて、何回かにわたって紹介したいと思います。
はじめまして。
返信削除地元に住んでいながら、なかなか聴きに行けません。
なので、じっくり記事を読ませて頂きます。
そもそも京都は合唱の盛んな街ですね。
地元ですか・・・そりゃもったいない。
返信削除もう終わっちゃったけど、ナマで聞くべきですよ!
まだ、関連コンサートがあるかもしれません。
京都は合唱団がたくさんありますね。それにコンサートホールが素晴らしくてびっくりしました。私もあんなところで歌ってみたいです。
こんばんは。
返信削除そら、そうですね、コンサートは生で聴くにかぎりますよね~。
京都コンサートホールをいたく気にいられているのですね。
京都市民としては光栄に思います。
ただ、何度も出演してますが、音響の点でどうも演奏しずらいのです。
京都の合唱団は学生・一般のレベルが高くて素晴らしいですよ。
>ただ、何度も出演してますが、音響の点でどうも演奏しずらいのです。
返信削除そうなんですか。
こればかりは舞台に立たないと分からないですね。聞いた分には合唱に合った素晴らしい音響だと思いました。