さて、CDを作るために、パソコンに録音したり、曲毎にファイルを分けたり、場合によっては音量を変えたりフェードアウトしたり、といった作業をする必要があります。
そのための私が使っているフリーのソフトを一つ紹介します。
Audacity(オーダシティ)という音の編集ソフトです。
Windows、MacどちらもOK。ダウンロードページはこちら。
洋物のソフトですが、結構有名らしく、日本語でもあちらこちらに説明ページを発見できます。お助け講座というのもありました。ここでいろいろ書こうとしたけど、お助け講座を見る方がよほど分かり易そう。
このソフトで嬉しいのは、これ一本でパソコンへの録音、曲単位の切り出しが簡単に出来ること。その気になれば、音量を上げたり、フェードイン/アウトしたり、イコライジングしたり、ノイズを取ったりできます。さらに残響を加えたり、エコーを足したり、ピッチを変えたり、なんていう加工も出来ちゃいます(ただしCDを作るときに使うのはやめましょう)。
以前他のソフトを使っていた時は、編集の動作が異常に遅かったり、使い勝手が悪かったりしたのですが、このAudacityは、動作も機敏で波形をドラッグするだけで簡単に選択できたり、任意の場所から簡単に再生できるのでスゴく便利。
波形を時間軸方向に拡大、縮小もすぐにできて、やりたいことをすぐ出来るアクセシビリティもなかなかのものです。
いろいろな機能があって、実は私自身も使いこなしているとは言えないのは確かですが、これをインストールしておけば音を扱うのにいろいろ便利ですよ。
これ便利ですよねー。私も愛用してます。
返信削除演奏会テープをいい加減デジタル保存しなくちゃ、という時に
��GarageBand」と「ひるの歌謡曲」とこれで、結局これに
落ち着きました。
個人的に、ピッチの修正をしたいという邪心を抑えるのがひと苦労です。
ども、こんにちは。
返信削除「ひるの歌謡曲」って初めて知りました。
確かに波形編集にもいろいろなソフトがあるので、もしかしたら他にもいいものがあるかもしれないけど、使い勝手も慣れてきたので私はこれが一番ですね。
ちなみに、ピッチ修正って一部のパートだけですよね。とすると技術的には難しいかも。
テープ審査に送る時、ちょっとリバーブかけたりとか、そういうのは意外とみんなやっていそうです。