松下耕氏率いる女声合唱団アンジェリカが演奏会で初演する作品を公募しており、性懲りも無く応募をしていたのですが、その結果が出ました。
詳細はこちら。
というわけで、最優秀はならなかったものの佳作を頂くという、嬉しいような、でもちょっと残念なような微妙な結果と相成りました。
ただ、初演の可能性があり、とのことなので、これについては期待をしたいと思います。
しかし、今回の合唱団の初演作品を公募するという試みは大変面白いものだと感じます。
もちろん、作曲コンクールとしての体裁もあるのですが、同時に初演の保証があり、譜ヅラだけの技術でなく、奏でられる音楽として評価してもらえるという期待があるからです。(朝日作曲賞では公開された初演もされませんし)
これは選ぶ側にもそれなりの覚悟が必要なはずで、そういう意味で最優秀作品、それから優秀作にも多いに興味が湧いてきます。
とはいいつつも・・・最優秀は、山内さんなのですね。三年前の朝日作曲賞のデジャヴか。
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