2008年2月7日木曜日

福島に行くことになった

昨年の演奏会の勢いで、常時20名を超える団員になったウチの団。
今年も静岡県のアンサンブルコンテストに参加したのですが、16人の規定を超えてしまうので、昨年同様2団体で出場しました。
昨年は男声と女声で出ましたが、今年は年寄りと若者、というとんでもない分け方。ちなみに団名は、年寄組がそのままヴァア・ヴェール、若者組はプチ・ヴェール。双方とも知り合いを引っ張ってきて、助っ人を呼んだ結果、プチなんか半分近く非団員になってましたが。

さてさて、正直なところ今回は全く結果に期待しておらず、グランプリになると今年から始まる全国大会に出られる、という特典もほとんど気にせずにいたのですが・・・なんと結果は、ヴォア・ヴェールがまさかのグランプリ。静岡一般の代表で全国大会に出ることになってしまいました。
うーん、ほんとにいいんだろうか、とは思いつつも、今回はいろんなことが良いほうに良いほうに向かっていたのは確かですね。
他の強豪が軒並み和音の精度が要求される静謐な音楽だったのに対し、我々は曲も「鳥の歌」だし、パワーとノリで押し切るタイプの演奏だったと思います。それがアンコン的な各人の自発性とか、アンサンブルのスリリングさとか、そういうものを知らず知らずのうちに強調していたのでしょう。

もちろん、決まったからには福島では良い演奏をしたいと思います。今回ヴォア・ヴェールは結成以来、初の県外遠征となります。
全国大会が第一回ということですが、どんな団体が出てくるのかも興味あるし、いろいろな演奏を聴いたりできるのもちょっと楽しみ。

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