昨日、有休取って、愛知万博に行ってきました。浜松からだと車で1時間半ほど。そんな遠くはないけど、車で朝7時頃出発、帰ってきたのが夜11時で、メチャクチャ疲れた…
ひねくれ屋の私としては、企業パビリオンより、外国館を楽しもうと思っていたのだけど、外国のパビリオンって、どれも、エンターテインメントと展示のバランスが中途半端で、正直いまいちだった。これなら、もう展示中心というのもありかと思ったのだけど、いまどき音と映像、ライティングや現代美術、前衛オブジェ、のようなものじゃないといけない、と思っているのでしょうか。私的にはどうも外している気がしましたね。
個人的に良かったのは、マンモスの前に見るソニーの超横長画面、後は頑張って90分ならんだトヨタのパビリオン(というか、その他はほとんど見てないんですが)。トヨタは人気があるだけあって、やはり良かったですね。技術者的には、あのロボットや車の動きがどこまで仕込みで、どこまでリアルタイム制御なのかとても気になります。完全に仕込みだけではあの動きは無理なはず。ということは、各ロボットや車はそれなりの自律した制御システムを持っているような気がします。
それから、仕事柄、楽器演奏ロボットも気になりますね。あのラッパを吹く口はどんな仕組みになっているんでしょう。人間の唇みたいだったら気持ち悪いかも。トロンボーンはスライドじゃなくて、バルブが改造して付けられていたんですね。さすがにスライドは難しいのか。上から吊り下げられた女性ダンサーにも、思わず目が釘付けになりました。
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