11/7,8に伊豆の国市アクシスかつらぎ大ホールで行われる合唱の祭典に参加します。
今回歌うのは、ヴォア・ヴェールの単独ステージとして、拙作「辞世九首」の全曲初演を、そして静岡県内の合同合唱団として松下耕委嘱の「瑠璃色の空の下で」と、混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「水脈速み(みおはやみ)」の二作品を演奏します。よく考えれば全部初演ものですね。
「辞世九首」は日本史の9人の有名人の辞世の句に曲を付けたもの。一つ一つの曲は短く、9曲演奏しても12分程度です。有名な句も多いので、いくつかは知っている方もいると思います。歴史好きなら興味深い作品だと思いますので、お楽しみに。指揮は私。
「水脈速み」は山崎佳代子氏の詩によります。旧ユーゴの内戦を描いた反戦歌とも呼ぶべき内容で、なかなか重いテーマです。合唱表現30号でもこの曲について紹介されています。
この曲をオーケストラ伴奏で200人近い合唱で演奏いたします。指揮は松下耕氏。
同じ静岡県とは言え、伊豆はほとんど遠征と呼んでいい距離。早朝からのバスツアーでしんどい二日間になりそう。
いよいよ国文祭ですね。
返信削除残念ながら入場券が確保できなかったので、
47年後の次回開催時には行こうと思います。
ハードな行事になりそうですが、よい演奏を
してきてくださいね。
うーん、入場券って手に入らないものなんですか。残念。
返信削除それにしても47年後だと、自分が生きてない可能性がありますね。しかしその前に、税金の無駄遣いとか言われて、国文祭じたいが無くなったりして。
だって、往復のバス代も出してくれるんですよ。
うたうチェロ弾き さん、
返信削除入場券ならありますよ。
声掛けていただくか、当日会場でも手に入るようです。
よろしかったらぜひお越しください。
〆張さん
返信削除なんと、入場券があるとですか。
47年後生きてる自信もないし、食指が。。。
行っちゃおうかなぁと検討してみましょ。