最近あまり合唱のCDを買っていなかったのですが、新潟の全国大会では久しぶりに散財。
京都の世界合唱の祭典のCDとDVD、それからオスロ室内合唱団とノルディックボイセスのCDも購入。作曲家ではエリック・ウィテカーの作品集とマンチュヤルヴィの作品集、それから邦人のも一つ。
ウィテカーのも面白かったけど、マンチュヤルヴィのCDがとても良かった。
冒頭がいきなりプシュードヨイク、その他の曲もどれも興味深いです。分かりやすさと現代的な和声感覚、気持ちの良いリズムと私の好きな要素が詰まっています。中には執拗な繰り返しフレーズで、歌手泣かせの曲も。
CDのライナーノーツで作曲家の紹介も載っています。1963年生まれ。音大でなくて、ヘルシンキ大学で英語と言語学を学んだと書いてあります。職業も通訳とか、コンピュータシステムマネージャなんて書いてあります。その一方、合唱団で歌ったり、学生時代オーケストラでティンパニ、ピアノを弾いたり、指揮活動もしている。なかなかマルチタレントな人ですね。こういう人に憧れるなあ。
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