2014年6月11日水曜日

Magic Fluteの運指

電子オカリナあらためMagic Fluteの運指について紹介しましょう。

運指については以前もすでに書きました
ところが、その後何回も修正を入れており、その度に演奏に苦労しています。

最新の運指表を作ってみたので、まずは紹介します。


以前の状態から変えた点として、#とbの扱いがあります。
以前は#とbのためにわざわざ二つのスイッチをあてていました。完全な異名異音にする布石だったのですが、さすがにこんな拘りを受け入れる人は少ないと思い、半音は一つのスイッチのみを使うことにしたのです。
その代わり、一律半音上げたり、下げたりするのではなく、階名によって#になったりbになったりします。ド、レ、ファ、ソのときは半音上がり、ミ、ラ、シは半音下がります。

もう一つはオクターブ。
オクターブ用にスイッチが二つ出来たので、これで3オクターブの音域を確保しました。スイッチが2個だからといって4オクターブにはしません。さすがに単音楽器で4オクターブは音域が広過ぎる気がするし、論理演算のようなスイッチパターンも覚えるのは結構つらいでしょう。
なので、シンプルに2個押さえたら一番低く、1個押さえたら真ん中のオクターブ、全部離したら一番高い音程、ということにしました。

まずはこの運指で作った楽器を自分でたくさん吹いて,楽器としてそれなりに使えるかどうかを試してみたいと思っています。

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