ただいま、部屋の物置と化しているクローゼットを整理中。
高校、大学時代の教科書、ノートなどがぼろぼろのケースの中にしまってあったので、ホームセンターで収納ボックスを買ってきて、中身を入れ替えていました。
そんなとき、思わず中に入っているものをつい懐かしく読んでしまうもの。その中に、大学の合唱団で、私が一人で執筆して団内で発行した「合唱のための和声学」なんて冊子が見つかりました。うーん、懐かしい。そんなこと、やってたんですねぇ。恥ずかしい部分も無いわけではないけど、意外と十九年前の私、良くやってるじゃないですか!難しくて誰も読まないよーと当時も言われましたが、確かにヘビーです、これをまともに読もうとすると。
冊子の内容は、最初に三和音の構成音とその連結の説明、それから四和音の説明、そして後半は愛唱曲の和声分析を何曲もやってます。書いてあることが、実は、恐ろしいほど今の自分の考えと同じで、ちょっと驚き。これは喜んでいいものなのか?おまけに取り上げられている愛唱曲も今でも私が好きな曲ばかりだったりするんですね・・・
三つ子の魂百までと思い知らされた出来事でした。
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