iMacを駆使して、「五つの母音の冒険」に続き、またまたYouTubeに自作品をアップしてみました。
今回は、4年ほど前に作曲した「仮想楽器のためのアンサンブル第7番」という作品。打ち込みで作った音楽に、楽譜の映像を付けて、動画として作ってみました。
以下、このデータを、どんな流れで作ったのか概略を記しておきます。
<音楽の作り方>
1.Sibelius(浄書ソフト)で作ったデータからMIDIファイルを出力。
2.MIDIファイルをCubase(DAWソフト)で読み込む。
3.CubaseにバンドルされているHALion Oneの弦楽器の音を鳴らして、MIDIを編集。
4.エフェクト、EQ等をかけて、MP3ファイルに書き出す。
<楽譜の映像の作り方>
1.Sibeliusで作った楽譜データをPDFファイルで出力。
2.Photoshop Element でPDFを読み込む。
3.楽譜の画像を一段毎に切り分け、画像サイズを調整してJPEGでセーブ。
4.作ったJPEGの画像ファイルをiMacのiPhotoに取り込む。
<動画の作り方>
1.iMovieに、MP3のサウンドデータと、iPhoto内のJPEGデータを取り込む。
2.iMovieで、各映像データの表示時間を調整。
3.iMovieで、映像切り替えエフェクトや、タイトルの文字を追加。
4.iMovieのYouTubeアップ機能を使って、そのままアップ。
残念ながらこの大きさでは、さすがに楽譜をきれいに表示させるのは難しいようです。あと、YouTubeって、音は全部モノラルになるんですね。今まで全然気が付かなかった・・・
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