何のため…という明確な目的もないんですが、「決定版・ふるさとの民謡」なんていうCDを5つも買ってみました。全10巻シリーズなんですが、そのうちの5つです。残りも買うかは未定。
割りと有名どころも入っているし、正直言って観賞用というよりは資料用であるのは確か。何か面白い編曲できないかなあなんてちょっと考えています。
民謡だからといって日本的な音とか、日本の叙情みたいなものを表現してみたいというのとは、ちょっと違う感覚です。だいたい、いまの時代、民謡を聞いて、「やっぱ民謡っていいよね~」なんてセリフは私には言えません。むしろ、私にとっては民謡は一種のエキゾチズムを感じさせ、それこそが面白いと思う要素であったりするわけです。面白い音素材の一つと言ってもいいかもしれません。
それにしても、このシリーズ、東北地方は各県毎にCD出ているのに、その他は関東とか四国とか九州になっちゃうんですよね。東北というのは民謡の宝庫なんでしょうか?(それともCDの企画者が東北地方だけ頑張って、その後、気合が抜けたのか)
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