そういえば最近ワクワクするようなモノを買ってないなぁ、と不意に思って、シンセサイザーを買ってみようと思い立ちました。
もっとも、どでかいキーボードを置くような場所も無いし、鍵盤を弾く練習をするわけでも無いので、小型のヤツで十分。それに、弾いて遊ぶというよりは、音をグニョグニョいじって遊びたいので、PCM音源でなくてアナログモデリング系が面白そう。出来れば、合唱の練習で使ったり、場合によっては単旋律くらいなら本番で使ってみたり、なんてことも考えてみました。
というわけで、私が買ったシンセサイザーはKORGのR3。
この製品、結構今人気があるようで、ネットショップのどこに問い合わせても品切れ&入荷はだいぶ先とのこと。あきらめていた頃に、某ショップで残り一台あるとの連絡が入り、すぐに購入。
R3の良いところは何といっても、そのサイズと軽さ。
標準鍵で3オクターブの大きさで、重量は何と2.8kgという軽さ!3オクターブなら、片手で弾くメロディならたいていカバーできるし、何といっても持ち運びが簡単というのは嬉しいです。
音も、いかにもシンセ、というような、ビョンビョンした音が久しぶりにワクワクさせます。いろいろなプリセット音を聞いていると、昔大好きだった冨田勲の世界を思い起こすような音もあったりして、往年のアナログシンセっぽい音にちょっぴり郷愁を感じたりします。
そんなわけで、久しぶりに刺激的な音体験が出来そうです。
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